北欧紅茶

紅茶のドーナツ

紅茶の香りとサクっとした歯ざわりがクセになる!「紅茶のドーナツ」

ドーナツは、ふわふわで軽いパンドーナツや表面がサクッと中がしっとりしたケーキ系など、幅広い世代に愛される人気の定番スイーツ。シンプルな材料で作れるのも魅力です。そこで今回はドーナツについてのお話と、北欧紅茶の「ティーセンターブレンド」を使った「紅茶のケーキドーナツ」をご紹介します。

「ドーナツ」とは?

ドーナツは、小麦粉に砂糖、バター、卵、水や牛乳などを加えたものを、たっぷりの油で揚げた甘い菓子です。イーストやベーキングパウダーといった膨張剤でふくらませて作られます。ふわふわのやわらかいもの、外側がカリッとして中がしっとりしたもの、もちもちしたものなど、食感はさまざまです。
生地自体を甘くするほかに、揚げたあとに砂糖などで甘味が付けられたり、生地にドライフルーツやジャムなどを混ぜて作ったり、揚げたあとにクリームやジャムなどを詰めることもあります。
形は火の通りをよくするためリング状に揚げたおなじみのリングドーナツのほか、棒状にした生地をねじるツイストドーナツ、丸い球体状や扁平球状のものなどがあります。

アメリカドーナツの由来

ドーナツというとアメリカを象徴するフードのひとつです。ドーナツの起源については諸説ありますが、アメリカのドーナツはオランダの「オリーボーレン」というお菓子が元になっているという説が広く受け入れられています。
小麦粉、砂糖、卵で作った甘い生地をイーストを加えてふくらませ、ボール状にしてラードで揚げた菓子で、オイルケーキを意味しています。「オリークック(Olykoek)」とも呼ばれて親しまれていました。オランダ移民によって北アメリカのオランダ領ニューアムステルダムに持ち込まれて、徐々に広まっていったといわれています。

ドーナツのバリエーション

ドーナツは生地の違いによって、大きく3つに分けられます。イーストでふくらませるやわらかいパン生地の「イーストドーナツ」、ベーキングパウダーを使ってふくらませる「ケーキドーナツ」、水分の多い生地を油の中に絞り出して揚げる「クルーラー」があります。
一方で小麦粉で生地を作って発酵させ、油で揚げたものは世界各地に存在しています。スペインの棒状の揚げ菓子「チュロス」や、ポルトガル発祥の揚げパン「マラサダ」、生地にフルーツを入れて油で揚げたフランスの「ベニエ」、甘くない中国の細長い揚げパン「油条」など、ほかにもドーナツによく似た食べものは世界中にあり、それぞれの土地で独自に発展していったとみられています。

発酵なし&型なしで楽らく!「紅茶のケーキドーナツ」レシピ

材料 [直径7cmのドーナツ6個分]

・薄力粉/150g
・ベーキングパウダー/4g
・卵/45g(Mサイズ1個分)
・牛乳/25ml
・グラニュー糖/40g
・塩/少々
・バター(無塩)/20g
・北欧紅茶のティーセンターブレンド/5g
・揚げ油/適量

<トッピング>
・北欧紅茶のティーセンターブレンド/2g
・グラニュー糖/50g

【下準備】
バターは常温に戻して、やわらかくしておきます。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。

作り方

1.生地を作る

.椒Ε襪縫丱拭爾鯑れて、ホイッパーで混ぜてクリーム状にしたら、グラニュー糖と塩を加えて混ぜ合わせます。

∧未離椒Ε襪僕颪筏軻を混ぜ合わせ、,望しずつ加えてよく混ぜ合わせます。

△吠肝爐斑稷佞鯑れて、ゴムベラで切るように全体をさっくりと混ぜ合わせます。粉っぽさがなくなったら、ひとつにまとめます。

ぅ薀奪廚吠颪鵑芭簑庫で1時間ほど休ませます。


2.成型して油で揚げる

ヂ罎紡任訴粥紛力粉・分量外)をしてい鮗茲蟒个掘∪乎呂6等分して丸めます。

生地の真ん中に指を通して穴をあけて、直径7册盞3僂曚匹離螢鵐鮎に成型します。

揚げ油を170℃に温め、Δ鮴鼎に入れます。膨らんできつね色に色づいてきたら、裏返してもう片面を揚げます。

┘丱奪箸帽斑磴涼稷佞肇哀薀縫紂偲を混ぜて入れ、Г量をきった揚げたての状態に両面まぶしたらできあがり。

美味しくきれいに作るポイント

ドーナツ型を使わないため、丸めたドーナツ生地にしっかりと指を通して、ドーナツ状にきちんと成型しましょう。ドーナツの内径が小さいと、ドーナツを揚げたときに生地が膨らんで穴がなくなってしまいます。
またドーナツは、揚げたての温かいうちに紅茶シュガーにまぶしてください。冷めてしまうと、紅茶シュガーが表面に付きにくくなります。

紅茶の風味でドーナツの油っぽさがすっきり!

ベーキングパウダーでふくらませるケーキドーナツは、こねたり発酵させる手間がいりません。しかも今回のレシピはドーナツ型がいらず、手でリング状に成型すれば作れるので、手軽に作っていただけます。
ドーナツ生地にもトッピングのシュガーにも紅茶の茶葉を入れているので、油で揚げたドーナツの油っぽさが和らいで食べやすい仕上がり。北欧紅茶のティーセンターブレンドを使うと、さわやかですっきりとした香りが口の中でふわっと広がります。渋みが少ないため、紅茶シュガーをたっぷりまぶして食べるのがおすすめですよ。揚げたては表面がサクッとしていてたまらない美味しさです。ぜひアツアツのところを味わってみてください。

まとめ

作りたてが美味しい「ケーキドーナツ」。面倒な発酵やこねが必要なく、ご家庭でも簡単にお作りいただけます。紅茶の茶葉を入れて作ると、いい風味が付くだけでなくあと味もあっさりと仕上がります。
北欧紅茶の「ティーセンターブレンド」を使うと渋みが少ないため、さわやかですっきりした風味だけを付けることができます。表面がさっくり中がしっとりした食感によく合いますよ。ぜひ揚げたての美味しさを味わってみてください。

Profileこのレシピを考えた人

Raico

パティシエ兼フードライター。
情報誌の編集・ライターとして勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修行を重ねる一方で、マクロビオティックや薬膳など複合的に食分野を学ぶ。
「食べることは生きること」。“美味しいものに出会う”一期一会を楽しみながら、居心地のいい空間を探し中。

《資格取得》
製菓衛生師
フードコーディネーター
フードアナリスト
ラッピングコーディネーター

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