北欧紅茶

紅茶のマカロン

相性抜群の組み合わせ♪「紅茶のマカロン」で優雅なティータイムを

コロンとした形が愛らしい「マカロン」は、サクッとしたメレンゲ生地にクリームをサンドしたお菓子。フランスやイギリスではよく紅茶と一緒に楽しまれ、相性のいい2つを組み合わせた紅茶味のマカロンも人気があります。そこで今回はマカロンについてのお話と、豊かな風味が香る「紅茶のマカロン」の作り方をご紹介します。

マカロンってどんなスイーツ?

マカロンはイタリア発祥のスイーツで、卵白とアーモンドを使ったお菓子です。16世紀にカトリーヌ・ド・メディシスがイタリアからフランス王家に嫁いだときに伝わったといわれています。
フランス各地で広まったマカロンは、250以上のレシピがあるといわれ、地方によっても特徴がさまざま。マカロン生地にワインやナッツを加えたもの、甘くてソフトなクッキータイプ、表面がひび割れてごつごつしたものなど、個性があってバリエーションが豊富です。
2枚のメレンゲ生地にクリームやジャムなどをはさんだものは、「マカロン・パリジャン」(パリ風マカロン)と呼ばれます。20世紀半ばに生まれた比較的新しいタイプで、現在では「マカロン」と聞いてその形が頭に浮かぶほど、日本で広まっているマカロンの代名詞にもなっています。

食感と風味を味わう♪マカロンは紅茶と一緒に

マカロン・パリジャンは表面がサクッと中はしっとりやわらかく、食感のコントラストも魅力のひとつ。独特の食感と風味が美味しいマカロンは、コーヒーや紅茶、ミルクといった飲み物とともに楽しむのが一般的です。
カラフルなマカロンはさまざまなフレーバーと掛け合わせたものが多く、バラエティに富んでいます。そんなマカロンの繊細な味わいを楽しむには、紅茶を合わせるのがおすすめ。美味しさを邪魔しない紅茶は、マカロンとの相性が抜群です。パリのカフェではマダムがマカロンをほおばり、紅茶とともに味わっている姿がよく見られます。

世界初のフレーバーティー!「紅茶の伝道師」が手掛ける北欧紅茶の“セーデルブレンド”

北欧紅茶の「セーデルブレンド」は、高品質なセイロン紅茶に、バラやマリーゴールドなどのお花と、オレンジピールなどフルーツをブレンドしたフレーバーティー。厳選した自然の成分をふんだんに使用し、ハンドブレンドで丁寧に配合されています。
「紅茶の伝道師」と呼ばれるティーブレンダー、バーノン・モーリス氏が手掛けるオリジナルのブレンドティーで、スウェーデン王室のオートクチュールティーとして誕生しました。世界で最初に開発されたフレーバーティーとしてギネスブックに掲載され、現在は多くの方々の支持を得て親しまれています。
甘く優美な中に華やかさのある茶葉の香りは、うっとりするほど芳醇。淹れると香りがふわりと品よく広がり、砂糖なしでナチュラルな味わいが楽しめます。ストレートティーでそのまま味わうのがおすすめで、スイーツとの相性も抜群。ティータイムはもちろん食事の前後やリラックスしたいときに、その美味しさを楽しんでみてください。

【芳醇な香りをスイーツでいただく「紅茶のマカロン」レシピ

マカロンとともに紅茶をいただくのは定番の楽しみ方ですが、豊かな香りと味わいのある紅茶は、飲むだけでなくスイーツにするのもおすすめです。相性のいい紅茶とマカロンを組み合わせて、紅茶フレーバーのマカロンを作ってみませんか?
このレシピはマカロン生地に茶葉を混ぜて焼き上げ、紅茶の香りを付けたガナッシュクリームをサンドしています。上手に作るためのポイントも合わせてご紹介しているので、ぜひご家庭でもトライしてみてくださいね。

材料 [直径3.5cm約28枚(14個分)相当]

<マカロン生地>
・卵白/55g
・アーモンドプードル/60g
・粉砂糖/70g
・グラニュー糖/50g
・紅茶/4g

<紅茶のガナッシュクリーム>
・チョコレート/50g
・生クリーム/50g
・紅茶/5g
・湯/大さじ1

【下準備】
紙に直径3.5僂留澆髻3僂曚百岾屬鬚△韻読舛い討きます。
卵は常温に戻しておきます。
アーモンドプードルと粉砂糖は、合わせてふるっておきます。

作り方

1.マカロン生地を作る

々斑磴涼稷佞大きい場合は、ミルサーかすり鉢ですって細かくします。ティーバッグの紅茶ならそのまま使用すればOK。ふるった粉類に混ぜ合わせておきます。

▲椒Ε襪僕馭鬚鯑れ、ハンドミキサーで泡立てます。卵白が少し泡立ったところに、グラニュー糖を3回に分けて加えて、角が立つまでしっかりと泡立てましょう。

メレンゲができたら、粉類を3回に分けて混ぜ合わせます。泡をつぶさないようにゴムベラで、さっくりと混ぜ合わせましょう。そしてゴムベラを生地をボウルの側面に当てながら、少しメレンゲの泡をつぶすように混ぜ合わせて「マカロナージュ」をします。生地にツヤが出てやわらかくなるまで混ぜ、生地を上から落としてリボン状になったら、マカロナージュの完了です。丸口金を入れた絞り袋に、生地を入れます。

け澆鯢舛い浸罎縫ッキングシートを重ねて、天板の上に敷きます。円の大きさになるよう、円の中心の1僂曚評紊ら生地を絞り出します。絞り終えたら、下に引いた紙を抜き取ります。


2.マカロン生地を乾燥させる

ド通しのいい場所に1時間ほど置いて、生地を乾燥させます。生地を触ってみて指に付いてこなくなったら、乾燥が終わった目安です。乾いていなければ、さらにそのまま置いておき、生地の表面をしっかりと乾燥させましょう。


3.マカロン生地を焼く

Εーブンを温めて150℃になったら、生地を入れて6分ほど焼きます。次に扉をあけずに130℃に温度を落として10分焼き、さらに5分ほどそのままオーブンに入れておきます。オーブンから取り出して網の上にのせ、粗熱をとって冷まします。


4.紅茶のガナッシュクリームを作る

Д船腑灰譟璽箸郎戮く刻んでボウルに入れ、湯せんにかけてチョコレートを溶かします。

┨斑磴涼稷佞砲湯を入れてふやかします。鍋に生クリームを入れて火にかけ、温まったら火を止めて茶葉を加え、ふたをして5分ほど蒸らします。
茶こしでこしながら、チョコレートと混ぜ合わせます。つやが出てきたら氷水で冷やし、流れない程度の固さまで調節します。口金を入れた絞り袋に入れます。


5.マカロンを組み立てる

マカロンにクリームを絞ります。完全に冷めたマカロンの中央に、クリームをひと回り小さい円状に絞り、もう1枚のマカロンでサンドします。そのままでも食べられますが、冷蔵庫でひと晩ほど寝かせると、生地とクリームがなじんで食べごろになりますよ。


上手に作るためのポイント

マカロンを上手に作るポイントは、マカロナージュと乾燥、焼く温度にあります。
メレンゲ表面の泡をつぶすマカロナージュは、うまくいかないとマカロンがふくらまなかったり、形が整わずツヤが出なかったりします。混ぜすぎて泡を潰しすぎないように、丁寧に行いましょう。
焼く前には、絞り出した生地をしっかりと乾かしておくことが大切です。表面が充分に乾燥していないと、マカロンの表面がひび割れてしまいます。
そしてオーブン入れて低めの温度で、ゆっくりと焼き上げましょう。マカロンの特徴である「ピエ」と呼ばれる膨らんだ部分ができて、ツヤのあるマカロンに仕上がりますよ。温度が高いと、きれいな色にならなかったり、ひび割れの原因にもなるので、気を付けてくださいね。
また紅茶のガナッシュクリームは、茶葉にお湯を加えてふやかしてから生クリームに入れて煮出すと、紅茶の香りがクリームにしっかりと付きますよ。


マカロンの保存方法

クリームをサンドしたマカロンは、何よりも食感が大切です。1つずつラップに包んで、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍するといいでしょう。食べるときに冷蔵庫へ1時間ほど移して、ゆっくり解凍してください。外側がサクッと、中がとろりとやわらかい状態が楽しめますよ。
冷蔵保存の場合は、2日ほどで食べ切るようにしましょう。

紅茶とマカロンのマリアージュを楽しんで

マカロンがうまく焼きあがると、外側はパリッと中身はクリームの水分でしっとりした食感が楽しめます。北欧紅茶のセーデルブレンドを使うと、茶葉を充分に煮出しても紅茶の渋みや苦みが出にくく、甘くて華やかな風味を付けることができます。マカロンに品よく香りが付き、かわいらしい形にもマッチした可憐なスイーツに仕上がりますよ。お好きな飲み物と一緒に召しあがって、マカロンと紅茶のマリアージュを楽しんでみてください。
マカロンに使用した紅茶と一緒に食べれば相性バッチリ!北欧紅茶のセーデルブレンドをドリンクで合わせれば、華やかなお花と甘いフルーツの豊かな風味が口の中いっぱいに広がります。より香りが引き立って、贅沢な気分が味わえますよ。

まとめ

相性のいい紅茶とマカロンを組み合わせた「紅茶のマカロン」。少し手間はかかりますが、きちんとポイントを押さえれば、ご家庭でも失敗せず作ることができます。北欧紅茶のセーデルブレンドで作ると、華やかな風味がマカロンの上品さにぴったり。おやつに食べるのはもちろん、プレゼントやおもてなしにも使えますよ。

Profileこのレシピを考えた人

Raico

パティシエ兼フードライター。
情報誌の編集・ライターとして勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修行を重ねる一方で、マクロビオティックや薬膳など複合的に食分野を学ぶ。
「食べることは生きること」。“美味しいものに出会う”一期一会を楽しみながら、居心地のいい空間を探し中。

《資格取得》
製菓衛生師
フードコーディネーター
フードアナリスト
ラッピングコーディネーター

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